第45回衆議院議員総選挙 wikipedia|無料辞書
第45回衆議院議員総選挙(だいよんじゅうごかいしゅうぎいんぎいんそうせんきょ)は
8月30日に執行される予定の
衆議院議員総選挙である。
◆ 概要
前回の選挙は別名「郵政選挙」とも呼ばれ、
9月11日に実施され、
自由民主党が圧勝した。同選挙で当選した議員の任期は9月10日に満了するため、衆議院解散の有無に関係なく、第45回の選挙は遅くとも同年10月20日までに実施予定であったが、
7月21日に衆議院は解散され、その後開かれた臨時閣議において、
8月18日に告示、
8月30日に執行されることが閣議決定された。8月に総選挙が行われるのは、
日本国憲法下では初めてである。
衆議院解散から総選挙施行までの期間は
日本国憲法第54条第1項において定められた最長の期間である40日間である。
◆ 選挙データ
◇ 内閣
◇ 解散日
◇ 公示日
◇ 投票日
◇ 選挙制度
・小選挙区;300議席
・比例;180議席
◇同日実施の選挙等
◆ 争点・焦点
・『自公連立政権の継続か、民主党中心の政権に
政権交代するか』
・『年金』
・『医療制度改革』
・『少子化対策』
『
朝日新聞』編集委員の
星浩は、争点が郵政民営化に単一化された前回とは違い、今回は
マニフェストを元にした政策論争を期待できると指摘している
。
◆ 解散名
『
東京新聞』は、自民党が
東国原英夫(そのまんま東)宮崎県知事を衆院選に担ぎ出そうとし、退陣を求める声が高かった
麻生太郎首相が辞めずに「そのまんま」居座っているという意味を込めて「
そのまんま麻生解散」と独自に命名し
、『
読売新聞』は日本全国のインターネットユーザー1000人を対象に実施した調査で、「追い込まれ解散」、「がけっぷち解散」、「破れかぶれ解散」など麻生への厳しい評価を込めた解散名が全体の2割を超えたと報じている
。
自民党の
山崎拓は「野党転落寸前」の意味を込めて「がけっぷち解散」、
加藤紘一は、「麻生は与党のままでいられると思っている」として「与党ぼけ解散」、
中川秀直は勝算のなさを批判して「万歳突撃解散」とそれぞれ命名している
。
対する野党は、民主党の
鳩山由紀夫代表は「政権交代解散」、国民新党の
亀井静香代表代行は自民党の崩壊を予言して「自民党の解散みたいな解散」、社民党の
福島瑞穂党首は麻生がポストにしがみつくためだけに行ったとして「麻生降ろし防止解散」
、新党日本の
田中康夫代表は、自民党内は自分自身さえ再選されればと形振り構わぬ“ミーイズム”な状況下であるとして「ミーイズム解散」とそれぞれ命名している