三畳紀より大きさの違いはあれ、形態的にはほとんど変化していない。恐竜よりもわずかに古い時代から地球上に存在し続けている動物群である。また、恐竜が絶滅に追い込まれた白亜紀末を、彼らがなぜ生き延びられたのかにとうては解明されていない。
現生種は、おもに
魚類・
甲殻類・
貝類といった水棲生物や、水場に現れた
爬虫類・
哺乳類などを
捕食する(絶滅種まで含めると、非常に多様性に富んだ分類群で、この食性に当てはまらない種も相当数ある)。水中では
四肢を体側に密着させて、体を大きく波打たせ、尾を左右に振り、すばやく泳ぐ。水面に浮かび、岸辺に近づく動物を待ち構えていることが多い。尾の力を利用して水面上に飛び上がることもできる。陸上では鈍重なイメージがあるが、短距離ならば意外なほどの高速で移動できる。陸上で日光浴をしているときは、口を大きく開けていることが多いが、これは体温調節のためである。